ECO’s KITCHEN 「Asian pear?洋梨?」

こんにちは!

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手羽中ときのこの中華あんかけご飯(十穀米)
 なすと豚肉の味噌炒め
 トマトときゅうりとしらすのオリーブオイルサラダ
 長芋とピーマンのオイスター炒め
さーて今日のメニューは
材料が多くて大変そうです。^ ^笑
Multi-grain rice with thick sauce of chicken wings and mushrooms
stir-fried pork and eggplant with miso sauce
tomato and cucumber salad with whitebait (olive oil dressing)
stir-fried Chinese yam and bell pepper flavored with oystersauce
という感じでしょうか☆
今日の英語ポイントは…☆
Chinese yam!
yamとはお芋のことで、色んな種類のお芋に使われますが、今回は長芋という意味で使いました!
そこでポイントなのが、何の種類のyam(芋)なのかというところ!
[長]が、ここでは[Chinese]と表現されていますね!
これは英語をメインに使う人たちの視点からみて、珍しかったり、自分たちの地域では採れないものだったりするからこう呼ぶんですね。
なんて自己中心的な!と思ったあなた♪
(いや、思わないか笑)
それでは…日本には梨という果物がありますね!
ちょうど今が旬なのではないでしょうか。
では梨の種類でもうひとつありますね☆
そう!
洋梨です!
ラ・フランス!
梨とはまた違った香りと甘みを楽しめますよね☆西洋から伝わった果物なのでしょう。
その伝来元を示唆する[洋]という漢字が使われています。つまり私達は梨が自分たちの基準で、その海外から来たバージョンが洋梨であるとしています。
まぁ、自然な考え方ですよね☆
それでは、この二つの梨というくだものは、それぞれ英語だと
梨→Asian pear
洋梨→pear
と表現されます。
はっ!!!
気づかれました!?
そうなんです(^^)
英語圏では洋梨であるpearの方が主流なので、そちらを基準として、日本語でいう梨を[アジアの洋梨]と言っているんですね☆
それぞれ自分たちにとって何が普通で何が異質なのか、という無意識の中の線引き作業は、こんなところにも表れているんですね。
こういう発見をすると、やっぱり英語って面白いっ!!って思えてまた頑張れたりします~!
みなさんも是非、ご自身がワクワクするような英語との付き合い方を見つけてくださいね☆