「シュガーラッシュ(Wreck it Ralph)」

こんにちは!
また素敵な洋画をご紹介します☆

今日はディズニーによる、ゲームの中のキャラクター達を描いた映画

「シュガーラッシュ(原題:Wreck it Ralph)」

です!
Wreck it Ralph

 

目次

あらすじ

主人公はアーケードゲームの中で悪役として頑張るキャラクターのラルフ

彼は嫌われ者をやりつづけるのが嫌になってしまいます。

it’s kind of hard to do your job when nobody likes you for doing it.

(人に嫌われる仕事をやるって大変なんだよー。)

 

私のレッスンの生徒さんは皆さんやる気満々で、

積極的に楽しいレッスン作りに参加してくださるので

私も楽しく担当させていだていますが、

学校の先生や、誰かを指導する立場の人は

厳しいことを言わないといけないこともあったりして、嫌われることもあるお仕事かもしれないですよね。

ラルフはそんな経験を持った観客の代弁者のようです。

名セリフ1:I just have pixlexia.

ヒーローに憧れて違うゲームに侵入したラルフは、ヴェネロペという女の子と出会います!

彼女はプログラムに少し欠陥があるのか、

たまに彼女自身の映像に乱れが生じてしまうという問題抱えていました。

でも彼女は、いつも明るくて元気いっぱい☆

大きな夢も持っています!

I’m not a glitch, I just have pixlexia.

(私は欠陥プログラムじゃないわ、ただちょっと時々映像が飛んじゃったりする症状があるだけよ。)

自分の短所をこうやって捉えられるようになりたいですね!

短所は自覚する、でも人格や自分そのものは否定しない。

これはとても謙虚かつ力強くポジティブに生きていくのに、

一番素敵な姿勢(attitude)だと思いました☆

名セリフ2:there’s no one I’d rather be than me.

そんなヴェネロペと過ごし、色んなことを経験していく中で、最後にラルフは自分を認めてあげられるようになります。

I am bad and that is good, I will never be good and that’s not bad, there’s no one I’d rather be than me.

僕は悪者だし、それでいいんだ。僕は決していい役はできないし、それは悪いことじゃない。この世の中で、僕が成りたいものなんて僕自身以外には居ないよ。
自分をそのまま丸ごと受け入れて、認めてあげられるだけで、
そこからの生き方や、幸せの感じ方がガラッと変わってくる気がします(o^^o)

まとめ

この作品は原宿のファッションを参考にしたというだけあって、カラフルでお菓子に溢れた世界観があります♪
そんなポップな映像の中から
あったかい勇気のようなものをもらえる、
大人に観て欲しいディズニーのアニメ映画になっています☆
英語でも日本語の吹き替えでも観ましたが、それぞれが違う作品として完結しているような印象があり、どちらも面白かったです!
ぜひ観てみてくださいー☆
See you next time!

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