英会話レッスンの限界について～英会話学習者はアスリートやミュージシャンと一緒なのだ！～

先日開催した、英会話ピクニックでは、みなさんが楽しんでくれている間に、私は実はいろんなことを観察していました！

今日はレッスンの限界についてお話しします！

英会話レッスンの限界とは…

和製バイリンガル英語教師の強み

さて、和製バイリンガル教師の強みは、生徒さんが言いたいニュアンスをくみ取って、それに一番近い英語表現を教えたりそこまで導いたりできるところです。

そして、内容によっては日本語で解説したり、学校で習ったであろう文法知識を思い出してもらうことで、生徒さんの理解が進みやするなることが多いです。そうすると、日本で英語の教育を受け、日本語で説明ができる和製バイリンガルは最強だと自負しております！笑

一方で弱みとしては、レッスンなので、生徒さんがどうしても英語でなんとか言いたいことを伝えなければならない！という切迫感からくる火事場の馬鹿力的なものを引き出したり緊張の中での英会話を体感してもらうことはなかなかできないというところですね。

そして今まで私はずっと、その一番大きな要因は、私のこの、どアジア人顔だと思っていたんです！

さすがに、この顔に向かって英語は話しにくいと思われても仕方がないよな～。私もいわゆる白人に対して日本語をぺらぺら喋るのはなぜか気が引けてしまうもんな～なんて悠長に考えていました。（それはちょっと違うか…まぁ、さておき。）

でも、先日のピクニックで気付いてしまいました！アジア人顔でも、相手が日本語をそこまで理解しない人なのだと思うと、みなさん自然と英語を使うようになると！そんな当たり前のことを、なんだか気付いておりませんでした～！

１人で全部やろうとするのが私の悪い癖ですが、今回もそのことに気づかされました。

ということで、もっと英語話者とのつながりを増やして、実践的な英語練習の場を提供できるようにし、レッスンではレッスンに一番ふさわしい内容に集中できるように、頑張る方向を調整しよう！という気持ちになったわけでございます！

あ、英会話レッスンだけではなぜダメなのか、それは今からお話ししますね～！

英語を使う実践的な環境にあまり慣れていない人が、改めて実践的な英会話の場面に置かれるとどんなことが起こるか考えてみますと、

思ったよりも長いリストになってしまいました…。

そうなんです！実際に英語を話す環境にたまに触れると、慣れていない英語学習者たちは心がぼきぼきに折れてしまうことも多いです。一生懸命な人ほど特に。

なので、なるべく実践的な会話に近い形のレッスンにしようとは思っていますが、なかなか独特な緊張感を毎週作ることは健康的ではないので、ほんとうに実践的な練習というのはレッスンの外でやるしかないですね。

英会話をやられている方も、ぜひそのことを知った上で、今日の本題「英会話学習者はアスリートやミュージシャンと一緒なのだ！」読んでください！

全然スポーツに詳しくない私がこんな例えを出すのもなんですが（笑）

英会話だろうがスポーツだろうが、楽器だろうが、基本的に技術習得までのステップは同じですね！やらないとなまるし…

だと言えばイメージしてもらえるかと思います。

楽器をやっている人の場合

いかがでしょう？少しイメージがしやすくなりましたかね。

この流れはいろんな例が当てはまるような気がしてきました！

英会話だけなぜか、手軽にやろうとする風潮がありますが、何かを上達させるためにこの上記の３つのステップが必要だということが少しでも伝わったら嬉しいです。英会話が手軽そうに言われているのはあれはいわゆるビジネスの戦略ですよ～みなさん騙されないように！！

手軽ではないけど、楽しくやれば続けやすくて上達する！それがECO’s ENGLISHの理念です！！！

今日はなんだか大威張りです！笑

私の生徒さんだけでなく、英語をやられているみなさん、ちゃんと、この３ステップの中におけるレッスンの役割を意識して、上手にレッスンを活かせていますか～？？

レッスンをどう使うかの主導権を握るのは生徒さんであるべきだと思うので、ぜひ見直してみてください☆そして、思いついた要望などは、ぜひみなさんの先生にぶつけてみてください！

では！