英会話中級者から上級者への壁゛第2の語順”のはなし

こんにちは~!今日は英会話のちょっとしたテクニックの話になります!

英語と日本語は語順が逆ってよく言うけど、主語と動詞の位置だけの話ではないんですよ。

 

英語と日本語で語順が違うのは主語と動詞だけではない

英語の基本的なS(主語)+V(動詞)~ という文の構造に慣れてきた生徒さんが次にぶつかる壁も、やはり語順だと感じています。その壁は、特に、名詞に追加情報を添えて「膨らませ」て言いたいときに現れます!

 

例えば

  • 可愛い猫
  • 周りの人々
  • 転職を経験した友達
  • 今クレアと話しているあの女の子

これら、英語だとどう言いましょう?

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日本語は大抵、語尾をちょっと変えるだけで形容詞のように単語を変えることができますよね。例えば「可愛、小さ、大量、信じられないような」などです。

 

これはこれで、どの単語をどう変えると自然な日本語に聞こえるか、それぞれの単語の場合を覚えないといけないので結構大変ですが、今回のテーマは語順なので、その話は一旦おいておきましょう!

 

 

一方で、英語は、このような内容を言いたいときに、色んな文法パターンの中から最適なものを選ぶ必要があります。

上記の例を英語にすると、

  • 可愛い猫 → a cute cat
    • cuteという形容詞さえ知っていれば日本語と同じように名詞の前につけられますね!
  • 周りの人々 → people around me
    • aroundは前置詞なので、後ろに置いて名詞と名詞を繋ぐように使います。形容詞のように×around peopleとは言えません。

 

  • 転職を経験した友達 → my friend who experienced a job change
    • 転職&経験したという2つの要素を言いたい場合、そして、行動や動作の意味が含まれている場合、まず形容詞では言えないと思った方が良いです。行動や銅座の意味が含まれている場合は動詞を使える文の構造が一番作りやすいので、今回は関係代名詞の主格を使いました。関係代名詞の基本的な作り方はここでは割愛しますが、名詞の後ろにwho, which, thatなどを置いてその後ろに文(節)を続けていく文法。こちらも、名詞の後ろに追加情報がくることになります。

 

  • 今クレアと話している女の子 → the girl talking to Claire
    • 今行動をしている人・物と言いたい場合は、現在分詞である<動詞ing>を使うと、関係代名詞を使う場合よりも文がすっきりします。)

 

ほんの一部の例として、4パターンご紹介しましたが、実際にこの、

 

②の前置詞を後ろに置いて、名詞と名詞を繋ぐように使うやり方

③関係代名詞を使って文(節)を続けていくやり方

④現在分詞を使って現在の行動の情報を足すやり方

 

さえ練習すれば、形容詞では言えないような情報量かつ複雑な内容だったとしても、言いたいことを相手に伝えることができます。

 

以下では、よく使える前置詞を使った表現の例をご紹介します。言いたい事がでてきたときに上手く言えるように、ご自身でパターンを変えて練習してみてください。

 

使える!前置詞を使った名詞“膨らませ”表現

  • with

人や物の見た目の特徴や、プロフィール情報などを追加して「~な人・物」と言いたい場合

 

the girl with blonde hair その金髪の女の子

my friend with international background 海外経験のある私の友達

that teacher with a lot of teaching experience at different high schools(色々な高校で教壇経験のある、あの先生)

 

  • without

with が使えるということは、「(上記のような特徴が)無い/欠けている人・物」を言うときにはwithout が使えます。

 

the paper bag without handles (その、持ち手のない紙袋)

the girl without siblings (その、兄弟のいない女の子)

the restaurant without a private room (その、個室のないレストラン)

 

  • from

出身地、出身校、所属などを言いたいとき。

 

my childhood friend from Shizuoka (静岡の幼馴染み)

the girl from an American international school (アメリカ系インターナショナルスクール出身のその子)

the guy from that famous dance team (例の有名なダンスチームの彼)

 

  • of

組織の役職、肩書などを言いたいとき。

 

the manager of the restaurant (そのレストランのその店長)

the host of the event (そのイベントの主催者)

 

  • at/in

場所・位置情報、所属などを言いたいとき。

 

my boss at work (私の仕事の上司)

the receptionist at our office (私たちの会社の受付の人)

the guy in the grocery store (そのスーパーマーケットの中に居るその男性)

the Japanese person in our team (私たちのチームに居るその日本人)

 

このあたりをまずは使ってみると、上手くたくさんの情報を入れられなくて、ぶつ切りの文をいくつも言うことで妥協したり、逆に名詞の前にいっぱい入れてしまって英語では意味の通じない文になってしまうということを、段々と無くしていけます。

 

まとめ

基礎はできたし、ある程度思ったことを言えるようになったけど、今ひとつ流暢さに欠けると自分で思っている人、中級のレベルくらいはあるけどここから伸び悩んでいる人、独学で頑張ってきたけどネイティヴとはなんだか喋り方が全然違う気がしている人など、日本語の語順でいろんな情報を足そうとしていませんか?

 

上記のように、形容詞だけでなく、前置詞、現在分詞、関係代名詞などをうまく組み合わせて、「後ろから修飾して」話せるように練習すると、きっとまた次のステップに成長できると思いますよ!

 

では!