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思ったように動けない時はやり方が合っていないだけ
(1)でもお伝えした、
やりたいと思って、そのために正しい選択をし、ちゃんと考えて動けば、いつでもまたみんなに会いにこられる、ということ。
考えてみると当たり前のことです。いろんな自己啓発本とかに書いてありそうな、しかもそんなに深くもない、とてもシンプルなことです。
でも私自身は本で読んでも中々自分で吸収できないタイプで、人からアドバイスをもらっても、良い考え方に出会っても、結局いつも変わりたいようには変われずにいました。
いろんなことのせいにしていたのは何よりも漠然と変化をとても恐れていたからであり、頭ではどうすべきか分かっていても身動きが取れずにいました。
どんなに良いアイディアに触れても、自分で消化できなければ前には進めません。
そして、その作業がとても大変に感じるタイプの人は、私以外にも多くいると思います。
変わりたいから読むのに、話を聞くのに、それでもうまく自分のものにできないのは、自分が相当欠陥品だからなんだと思ったりしました。
でも、
何かやってみてもうまくいってないのは、性格のせいではなくて、合うやり方に出会っていないだけなんだと思います。
そのことに、今回ようやく気付くことができました。
経験を探し続ければ、腑に落ちる瞬間が来る
私がホストファミリーや友達からのアイディアを素直に受け入れて、次の行動に対してモチベーションを持てたのは、彼らが以前会った時よりも、いろんな意味で「変化」をしていて、以前にも増してとても幸せそうだったからです。
彼らが生きる今の姿が、何よりもの説得力でした。
その姿を目の当たりにした私には、彼らの言葉ひとつひとつがとても貴重で、重要なものに思えました。
私が良いアイディアを自分のものにできるようになるには、そのやり方や考え方で、実際に幸せな変化を経験した人たちと共に時間を過ごすことで、
大切な人たちが私の幸せを願ってくれていることがわかるから、私もこの人たちのアイディアを取り入れてこの人たちに近づきたい。自分もこの人たちのように幸せになりたい
と思えることが重要だったのだと思います。これは、まさに「経験すること」だと思います。
こんなに手間をかけなくても、本や講演会やセミナーでアイディアを聞いてそのまま実行できるような素直な人だったらどんなにいいか!と心の中で叫んだこともありますが、それが上手くいかないなら違う方法を見つければいいだけだと思うようになりました^^
これだけ手間をかけ、経験を積んで得たことが腑に落ちた時には、それこそ素敵な人生の重要な核になると思います。
それだけ大事なものが手に入るんだったら、手間もお金も時間もかけて、たくさん「経験すること」に飛び込んでいくのも、悪くないと思いませんか^^
不器用だから、急がば回れ。
いろんな経験に飛び込んでみて、腑に落ちるまで待ってみるのもありだと思います!
All you need is to jump in. You just have to wait and see until it clicks in your head!
まとめ
私は今回の経験で、長年闘ってきた「変化」に対する恐怖心を克服することが出来ました!
これは私の人生にとってプラスになること間違いないです!
いろんなプロジェクトのアイディアがあって、わくわくしています!
不器用な人でも「経験すること」で今まで自分のものにできなかった考え方が腑に落ちるようになり、自分が望む形に変わっていけるようになる。
だから「経験すること」は大事なんだと思います!
何かしら伝わっていたら嬉しいです!
今回も読んでくださってありがとうございました!
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