ECO’s KITCHEN「『日本の』と『日本風の』の違い」

こんにちは!

まだまだ寒いですね〜!

おいしいもの食べて、あたたまりましょう♪

今日の献立は〜こちら!

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たらこの和風スパゲティー
Japanese-style Spagetti with cod roe sauce
ねばねばサラダ
Salad of sticky goodies

といいながらパスタです!

シチューか鍋みたいな空気感出しちゃいました!!ごめんなさい!

今日のテーマは「和風」

Japanese-style

といいます!

Japanese-style bed (=Futon! 布団!)
Japanese-style rolled omellete (=出し巻き卵・卵焼き)
Japanese-style wedding (和装の結婚式)
Japanese-style bath tub (狭くて深さがある形の浴槽)
Japanese-style toilet (和式のトイレ)

などなど!

 

「日本のやり方」という場合に使われ、
後ろにくる名詞に関して
「日本独特のやり方が存在する」
ということを示唆しています。

 

 

一方で「日本の」と言いたい時に

Japanese

とだけ言う時もありますね!

Japanese-styleとJapaneseには微妙に意味のちがいがあります!

Japanese food
Japanese fashion
Japanese education
Japanese transportation
etc…

「日本の」食べ物、ファッション、教育制度、交通機関 など…
カテゴリーにつくことが多いです!

「和風」なわけではなく、ただ日本にあるものを指して言いますね!

この微妙なニュアンスの違いを使い分けられるようになると、日本の文化を海外の人に伝える際にも相手が理解しやすいと思います♪

 

 

ちなみに「-」(ハイフン)はよく見ると思いますが、

単語と単語を繋げて一つの形容詞を作る

役割を果たしています☆

いくつか構造パターンがありますが、一番多いのが

【副詞-形容詞】

です!

half-cooked 生焼けの
well-done 良くやった、完成度の高い
nicely-organized 整理整頓された、理路整然とした
good-looking 良い顔つきの
(*looking単体で形容詞にはなりませんが、-lookingで「〜の顔つきの」という形容詞的な役割を果たします!)

(*goodは形容詞としてが最もよく使われますが、実はwellの代用として副詞にもなります!

ex.) My job pays good.私の仕事は給料がいい。
She sings so good. 彼女はとても歌が上手い。)

 

 

なんだか、細かい文法の話をしてしまいましたね!

こんなことは必死になって暗記する必要はないのですが、

「Japanese-style〜」を使いこなしたり、
「-」を使って単語を組み合わせられるようになると、英単語として成立している言葉以外の話も伝えやすくなるので、表現の幅が広がります☆

ぜひ意識して使ってみてくださいね(^∇^)

See you next time☆