こんにちは~ECO’s KITCHENなので、今日はかる~いトピックです!笑
目次
ECO’s KITCHEN:ゴーヤは英語でなんて言う?
まずは、献立。
Stir-fried Bittermelon (Goya Champloo)
ゴーヤチャンプルー
Boiled Broccoli with Parmesan cheese
茹でたブロッコリーのパルメザンチーズ和え
Chicken red curry with Parmigiano-Reggiano
鶏肉のレッドカレー(パルメジャーノレッジャーノ)
Mashed potato with red curry sauce
マッシュポテトとレッドカレーソース
フリーマーケットは無料ではない!?
突然ですが、フリーマーケットは珍しいものが安く手に入るし、たのしいですよね!暖かくなってきたこの時期、日本でも色んな公園でフリーマーケットが開催されていると思います。特にお目当てのものがなくても、歩いて見て回るだけでも楽しいし、安いから思い付きで買っちゃってもいいし…
ん?待って、安い…!?
フリーマーケットって無料ではないのに、なんでフリーマーケットって言うんだろうって思ったあなた!今回の記事にぴったりの読者さまです^^ありがとうございます♪
フリーマーケットの意味を勘違いされていた方には残念なお知らせですが、いえ、むしろこれはチャンスですね!聞くは一瞬の恥、聞かぬは一生の恥!(はい、今日はテンション高めです。)
フリーマーケットの「フリー」は
free (無料の、自由な) ではありません。
フリーマーケットはfree marketじゃない!本当の英語は?
フリーマーケットのふりーは、
fleaと書きます!fleaはノミという意味です!
ん?ノミマーケット…あ!ここで気付いたあなたはかしこい!
そうです!日本語でも「蚤(のみ)の市」って言いますよね。フリーマーケットは蚤の市って意味です!
屋外で、個人の人が自分の好きなものを売るというこのフリーマーケットのスタイルは、フランスで生まれた文化らしく、「売っているものにノミが居そうだから」ということみたいです。笑
検索したらfree marketという単語を見つけた人へ
え、ecoせんせー!グーグル先生で検索したらfree marketって言葉あったよ!
て言う反論もウェルカムですよー(/・ω・)/
はい、free marketっていう言葉は別にあります。
「自由市場」
っていう意味の経済用語です。
自由市場(じゆうしじょう、英: free market)はすべての取引が政府や権力による強制で行われるのではなく、望むものが自発的に取引を行う市場を意味する。 経済学の概念としては、計画経済の対極に位置する。 自由市場という言葉は経済全体を指すだけでなく、より小さな個々の市場を指す場合もある。(Wikipediaより抜粋)
全然違う意味ってことです!本当に風呂敷開いてもの並べて売ってることは指してないんです。free marketは概念です。
日本のカタカナ語は海外の言葉を日本で使い易くするために作られたんでしょうけど、勘違いを産むような言葉がたくさんあるんです。
英語を検索するときの注意点
そしていまはGoogle先生になんでも聞ける時代ですが、検索して出てきた情報を鵜呑みにするのは危険です。英語に関して言えばGoogle翻訳かWeblioというオンラインの辞書がトップに出てくると思いますが、
- Google先生は日々成長していますが、英語⇔日本語の翻訳にはめっぽう弱いです。
- Weblioは存在しない英単語が載っていることがあります。(特に派生語など。機械的に作ってるんじゃないかと思うようなものもあります。)
という落とし穴がありますから、ぱっと出てくる情報だけじゃなくて、せめて検索結果で出てきたものを複数見比べてその情報の信ぴょう性を考える時間を取ってください。
まとめ
大人で英語力向上を目指している人は、考えないと喋れるようになりません。考えて組み立てて反復練習を重ねるから、結果として考えなくても喋れるようになるだけです。初めから日本語で考えずに自然に英語が口から出るなんてことはありません。怠けちゃだめですよ~♪
そして、英語を勉強したければ、根性論で「紙の辞書を引けー!」とまでは言いませんが、どんどん生産されなくなっているとはいえ、質も使い勝手も圧倒的に良い電子辞書を今のうちに買っておくか、お金出してパソコンとかスマホに入れられる有料の辞書を買いましょうね~^^
便利な情報に惑わされないように気を付けながら、英語の学習も技術の活用もしていきたいですね!
では~☆